今日は、2月3日。
節分ですね。
節分は豆を撒いて邪気を払うような感じの日で、少なくとも15年前までには、このあたりでは太巻きを食べる習慣は無かったように思います。
しかしながら、この前の週末には、どこのスーパーに行っても太巻きが売られていて…。世の中どうしちゃったんだろう、と思いました。
この時期の青森県内、というふうに範囲を広げても、黒石市のマッコ市があったりとか、そのくらいでして、いくらなんでも太巻きを食べるという習慣は無かったんじゃないかな、と思うのですが…どうなんでしょう。ああ、そういえば、黒石の知り合いに「なんか買ってきて」とか頼めばよかったのでしょうか。マッコ市は、本当に素晴らしいイベントだと思います。
…このへんでも、類似のイベント、やらないですかね…?(期待を込めたまなざし)
あとは…青森県内で「鬼神社」があるところなどでは、「福は内、鬼も内」ですよね。昔、誰か大きな外国人が来て、なんらかの技術を供与したんだと思います…。
そういうわけで、そうそう。
豆まきでは…南の方では、一般的にはみんな大豆を投げるんですよね。まず、わたしとしてはその辺がカルチャーショックでした。
「大豆なんて投げちゃって! もったいない! 殻付き落花生を投げるからこそ! 拾って食べられるのに!」
…と思ったのですが、如何でしょうか…。大豆もおいしいですけれどもね…。それに、大豆は煎ってあって、その煎るということにも何かの魔除けの意味合いがあるんだよー的なことをどこかで聞きました。
でも、殻付き落花生もおいしいと思うんですけれどもね。
昨年は中国で落花生が不作だったようで、コンビニでは「柿の種」が「ピーナッツ抜き」になっていたりして、嘆かわしい限りです…。それって単なる「柿」じゃないか、と。
そんな感じで、明日は立春。春が来るといいのですが。