昨日、東京方面では、もう既にスギ花粉が飛んでいる、というような話を聞きました。
私事ですが、いわゆるスギの花粉症なのです。本当にもう、3月となると、鼻がじゅるじゅるして大変なことになってしまいます。
今から11~12年前、当時の川内町のあたりで、杉の木から黄色い粉のようなものがもわ~っと飛んでいるのを見掛けた、そのあとから、もう症状が出始めましてね。なので、けっこう長いのかな…とは思っています。記憶はあやふやなのですが…どうなんでしょ。「あの時、最後の一撃を食らわされた」とでも言いますか。そんな感じで、決定的にスギ花粉症なのです。
私は林業の専門家でも、植生に詳しいわけでもないのですが…。
パッと見渡すと、だいたい杉の木が目につくのですよね。もしかして、この下北半島、けっこう杉の木が多いのではなかろうか…と思っています。
もともと林業が盛んだったこともあり、「厳密な形での原生林」というのはほとんどない、というのは聞いています。大湊の芦崎の中は原生林だ、というふうに聞いていますが、本当かどうかはわかりません…が、行って確かめることなど出来ませんし。
そのような感じで、けっこう杉の木が多い環境に居るのかも知れません。
やっぱり、どうしようもないので、4~5年くらい前から、おおよそ花粉症の時期に、病院で診てもらってお薬をもらうようにしたんですけれどもね。
「早く対策すると楽ですよ」とは言ってくれるものの…。
時間を作って病院に行くのって、なかなか大変ですよね…でも、行かないと大変なことになる…。後から行くとみんな行くから混んでるし…早く行くとインフルエンザが怖いし…。
悩ましいものです。