今日は、こちらをいってみたいと思います。
大学と連携 学びの場/むつ構想
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2015/20150221083052.asp
むつ市と弘前大学、青森中央学院大学が連携し、下北地域の住民や両大学の学生らに学びの場を提供したり産業振興を図る事業「下北サテライト(仮称)」を構想していることが20日、同市などへの取材で分かった。
東奥日報の紙の紙面を読むと他にも色々書いてあって面白いんですけれどもね。
なるほど感、ありますよね。
かつて、「むつ大学」という構想があったのを覚えている人も多いんじゃないかと思います。その構想は消えたようですけれども、魂だけは生きている、というか、そんな感じのイメージを受けました。
結局、こう…うん。高等教育機関がある程度の近隣にない、というのはそれなりのハンデかも知れませんけれども、新たに作る余力も無い。それを見越してのすばらしい判断だったのではないかと思いますよ。
そもそも、「高等教育機関」というのはですね。名称からして誤解している人がいるようですが、高等学校のことでは無いんですよ。あくまでも分類や学問上などの概念でして、基本的に「大学以上」を指しますよね。
…。このあたりは大学に入ると真っ先に一般教養で叩き込まれるような気がしますけれども、知らない人は知らないでそのままで居てしまうんですよね…。
それを避けるためにも! 現実を踏まえて今回のような、高等教育機関との連携が必要なのではないでしょうか。
「ネットにある情報を鵜呑みにして知らないままで生きますか? それともどうします?」という問いかけをしてみたいものです。
自分が関係するかどうかは別として、ちょっと気になりますよね。