先日、「日本海中部地震から32年になりました」というニュースが流れていました。一昨日くらいだったと思うのですが…。
えっ、あれからもう32年にもなるんですね。驚きです…。(お前何歳だよ、というつっこみは甘んじて受けます)
日本海側を震源とする地震で、津波が来る、という…そういうことがあまり信じられていない時代だったような記憶があります。もっとも、私も幼少の頃でしたので、記憶はあやふやですけれどもね…。
日本海側を震源とする大きな地震の場合、地形の関係上、陸奥湾にも津波が来るんですよね…。そこで、青森県も津波の想定をしているようですけれども、
津波浸水予測図
http://www.pref.aomori.lg.jp/kotsu/build/tunami-yosoku.html
[PDF]
http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kendo/kasensabo/files/mutsushi_03_150319.pdf
[PDF]
http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kendo/kasensabo/files/mutsushi_04_150319.pdf
うん。上記2つは、特にむつ市中心部に影響があるようなマップなんですけれどもね。
以前の予測に比べて、予想される浸水域が広がっているような気がするんですよね…。これは…! 特にもう、「津波は芦崎なんか飲み込んでやって来るよ」という予測、ですよね、これ…。市内の中心部でも、けっこう浸水する予測になっていますし…。
…。気をつけるほかない、というか、逃げるようにしませんとね…。
あと、チリ地震など、遠地地震でも、陸奥湾に津波が来ますよね…。気をつけないと…逃げないといけませんね…。
ところで。先述の日本海中部地震の都市伝説なんですけれども、当時、田名部高校では、避難訓練をしていた時に地震が発生した、という噂を聞いたことがあります。本当なんでしょうか。とても気になります。