すっかり、街も夏の装いですね。
ものすごく上品に言いましたけれども、暑いですね。暑い暑い。いつもこの時期ってこんなに暑かったでしたっけ。いやになります…。
さて。
先週の金曜日には、口永良部島新岳が爆発的な噴火をして。
その次の土曜日には、大きな地震がありました。
思うんですけれども、仮に（釜臥山や）恐山が噴火したらどうしましょうか…ということを、わりと気にかけないといけないかな、と思います。
そもそも、噴火の兆候がどうのこうの…という前に、常時観測の火山の対象から恐山が外れている、というのが気になります。
でもって、宇曽利山湖はどう見ても「カルデラ湖」ですよね。むかしむかし、大きな噴火があって山体が崩れて、そののちに水がたまって出来た湖ですよね。今でも、中では何らかの噴出が続いているのか、水のpHが強酸性になっている、という事を聞いたことがあります。
あと、釜臥山の南側に見えている岩場のようなものって、もしかして、溶岩ドームなのではないでしょうか…。
これらのことを明確に裏付けることも明確に反証することも出来ないので、困りますよね。せめて、常時観測の火山リストに加えて欲しいと思うのですが…。
大湊地区に、それなりの数の「砂防ダム」が建設されたようですが、これって、もしかして、不測の噴火時にどうにかなるように、とか、そういう意味合いもあるんじゃないのかな、という話をしている人がいました。
これも、私はあまりよく知りません…。
まあ、「噴火したらあきらめてね」と言うのだったら最初からあきらめますけれども、どうなんでしょうね。気掛かりです。
