いつも、「クマの目撃情報について」とか、そういう感じのタイトルでブログを書いたりする私なんですけれどもね。
今日のタイトルは、微妙にすこし違いますよね…ということにお気づき願えると幸いなのですが…。
2015年7月24日、朝6時30分ごろ。
私の乗った車は、木野部峠を大間方面からむつ市中心部の方向に向かって走っていましてね。最近の木野部峠は、道路がよくなりましたよね…最後に橋が架かればもっとよくなる! あとすこし! …などと思って、工事中の橋の手前で右側に折れて、急カーブに突き当たるところなんですけれどもね。急カーブの突き当たりに、林道が延びています。もちろん、車で入るのはためらわれるくらいの林道なのですが…。
…。何か、黒いものが動くのが遠くから見えましてね。黒い影が、向かって右方向に林道を横切ったのですよね。
すぐに、道路のカーブの関係で視界から外れるんですけれども。5秒くらい経ってから再び見てみると、そこには誰も何もいない。
これは…目の錯覚かな、疲れているのかな? 朝も早いし…。
と思ったのですが、同乗者の人も同じ黒いものを見ていることが判明。幻視ではないようで。
そうですね。あの黒いものの大きさを例えて言うのなら、ちょうど「クマ」の大きさくらいですかね…。すこし小さめの。
…。というわけで。
クマそのものをはっきりと見たわけではないので、市役所に通報とかはしなかったんですけれどもね。
100パーセントではないにせよ、限りなくクマである可能性が高い、と思いました。
朝方、夕方はクマの出没ゴールデンタイムのようです。(夜行性だとも聞いています)
気をつけていきましょう。
それにしても、クルマに乗っていたせいもあるし、遠かったのでそれほど恐怖感は感じなかったのですが、あとになって怖くなりました。