うん、うんうん。
思っていることを率直に書くと、なんか、このブログではスターがもらえるんですってね。
でもね…。思っていることを率直に書きすぎると、この街で居場所がなくなりますのでねえ…。ほどほどにしようと思います。
なぜ、むつ市では、それなりの息苦しさがあるのか、という事を考えていたんですけれどもね。やはり、地理的な制約が人間の気質をも動かしている、というふうに思えてならないんですよね。
ここは下北半島ですからね。
半島。半分島、ですよね。文字通りに行けばね…。
国道も279号線と、それから338号線、という、いわゆる3桁の国道で結ばれているだけですし。まさに、島、といってもいい。というか、半分島なのです。近隣の都市圏まで、最低でも1時間以上掛かるようになっていますしね…。
そういうわけで、誤解を恐れずに言えば、かなり「隔離されている」と言ってもいいのかも知れませんね。
さいわいなのは「かろうじて陸続きである」ということくらいでしょうか…。でも、それが本当にさいわいかどうかはわかりませんが…。
そのような感じで、独特の気質があり、独特の文化があり、…というと聞こえはいいですが、見事なまでの村社会になっているのではないかと思いますよ。