最近、あからさまに思うんですけれどもね。
どんどん、街が寂れていっている気がするんですよね…。いや、もはや気のせいではなく、確実な経済的結果として表れているのです。主に、私の懐に。
そんな感じもありまして…。本当に、ここからさらに人口が減るなんて一体どうなるんだろう、と思います。この先、むつ市の人口は半分くらいに減る、と言われていますけれども…。半分になったら、どういうことが起きるのか。経済活動の低下もさることながら、空き家が増え、治安も悪化し、暮らしの利便性は損なわれ…という感じになるのでしょう。いや、もう既にそんな感じに突入しつつあるのかもしれません。
もはや抗うことの出来ない流れですので、このままこの流れに乗っていくしかないんですけれどもね。将来への不安があるので、子供もつくれないし…という悪循環に陥ってしまっているようですね。
私は結婚もしていないし、その予定も無いです。適切な時期に適切な感じの出会いとか、そういうものがありませんでしたからね。そもそも、本来であればここに住んでいるはずじゃなかった。こんなはずじゃなかった…と、強く思っています。
私もこのままで行くと死ぬときは孤独死でしょうし、先のことにはこれっぽっちも期待なんかしていません。今を生きるので必死ですからね。まともに年金をもらえないまま死ぬことになるのでしょうし。
これはもう、だれがなにをやっても、このむつ市という地域の縮小と衰退からは逃れようがないのだなあ、ということを強く感じました。