最近、むつ市にお金がないということはよくわかるのです。
とてもよくわかる。
そのせいで、税金や様々な手数料が値上げになる、というのも、理屈としてはよくわかるのです。そうしないと破綻しますからね。
しかしながら、未来永劫、私がむつ市に住み続けなければいけない、という事は一切無いわけで…。もっとどこか住みよい便利な街に引っ越す、という手段に出ても、誰も文句は言わないはずなんですよね。
今のうちに、引っ越せるだけの資金を貯めておこう、と思いました。
要するに、住民サービスが悪化するとなると、みんな容易にむつ市を捨てるようになるのでしょうね。
ってことは、誰のためにわざわざむつ市があるのか、という問題にもなりますし…。
今後は、人口減少社会のなかで、誰もこんな小さな自治体を構うことはないんじゃないかと。
いや、これまでも、むつ市は十分に軽視されてきたので、まあそんなものかな、と。重視されているのなら、とっくにさまざまな道路が開通しているはずです。
そんな感じで、結局最後はカネ持ってる人がカネを使わずに済む世の中になるのかな、とか、そんな事を思ったところです。