1月7日。
そろそろ、飾り物を取って、お供えも下ろす時期ではないかと思います。
あと、七草ですよね。
七草。
七草粥。
むつ市に居た頃は食べたことがなかったのですが、東京に少しだけ住んでいた頃、練馬のスーパーで買って食べてみたのです。七草がゆを。
とりあえずレンジであたためて、どれどれ…?
…。
うぇ。
どう考えても私の舌には合わないような、なんて言うか、微妙で絶妙な味…。
それまで一度も食べたことがなかったし、そのあとも一度も食べたこともないのです。
むつ市では、さほど「七草」っていう感じのものはないですよね。当たり前ですよね。外は一面の冬景色ですからね…。昔もそういう習慣は無かったんじゃないか、と思います。
最近になって、東京地方の文化を輸入する形で売っているところもあるようなんですけれども、うーん…。
うーん…。
もう、買わないだろうなあ、と思います…。
それだけ、あの「楽しみにしていたのにこんな味なんだ」「そりゃあ、草だもの」という、そのショックが強かったのです…。
でも、七草粥の効用であるところの「胃を休める」は実行しようと思います…。