北海道新幹線が開業ということで…。
北海道新幹線について時機を逸した感、という記事は以前かなり前に書いたはずなので、今回はパスするとして…。(バブル期前までに開通させてればよかった的な話)
前回の、東北新幹線の延伸の時の思い出でも書きますかね…。
2010年。12月の頭に用事がありましたので、東京に行くことに。それでもって、東京に滞在している間に新幹線が開業し、帰りは七戸十和田駅で下車、ということにしました。
切符を買おうと思ったんですけれども…。往復切符が使えない、というそんな事態に陥りましてね。行きは野辺地駅から乗っても大湊駅から乗ってもいいんですけれども、帰りは青い森鉄道になるし、七戸十和田駅になりますし、というわけで、今ある駅がなくなり、移管された新しい駅ができる、ということで…。どうしても往復切符は使えませんでした。
当たり前ですけれども、割引切符もありませんでした。どうにもこうにも。
そんな感じで、どうしても割高な切符で東京を往復せざるを得なかった…。けどまあ、仕方ないですかね…。
未だに思うんですけれども、うん。前も書きましたけれども、新幹線が八戸止まりだった頃が懐かしい、と思います…。
おそらく今回で、青森県が絡む新幹線の開業は最後ですよね。奥羽新幹線なんて出来るわけも無いですしね。
新幹線とは言え、ここでは、日々の暮らしに全く恩恵がない…と、しみじみ思いました…。年に1~2回、東京に行くときに使う程度ですしね…。
というわけで、この過剰なお祭り騒ぎをバカらしく思って見ているところです。