【プレスリリース】むつ市廃棄物減量等推進審議会への諮問を行います
最近、ゴミの減量化がどうのこうの、という話を聞いているんですけれどもね。
リサイクルの比率を上げればいいんですけれども…。
正直、これまで聞いている話の中では、見当違いの意見が多くて、辟易しています。
かといって、まあ、このブログを読んでいる人がそんなに多くもないと思いますので、影響力もないと思いますから…。
書きましょうか。
例えば、雑誌をリサイクルに出そうと思ったところで、町内会ごとの収集になる可能性が多いですかね、今のところはね…。
で、雑誌をリサイクルに出したところで、「チェックが入り」、「OKをもらわなければならない」というふうに聞いておりますですよ。もちろん、町内会ごとに違うんでしょうけれどもね…。雑誌を綴じるホッチキスのあるなし等、細かく別れているそうですからね…。
それが、嫌なんですよね。個人の嗜好が容易に知れてしまうくらいだったら、「じゃあ、まとめて袋に入れてゴミに出すか」という感じになりますね。
それに、リサイクルの機会が圧倒的に少ない気もします。
まとめて出たゴミをアックスグリーンに運ぼう、と思った場合も。
こちらも、時折中身のチェックが入るわけです。どういう権限をもって人のゴミをチェックしているのかわかりませんが、ゴミはプライバシーのかたまり。非常に嫌な感じです。守秘義務とか、ちゃんと徹底されているのでしょうか…?
この春から、ゴミの持ち込みが予約制になったそうですね。これも全く意味がわからないのですがね…。持ち込まれるゴミを減らそうと思うのなら、もっと別の方策があるのにね。
面倒な手順を踏ませると、不法投棄が増えます。
結局、皆さんがストレス無くゴミを分別し、リサイクル可能なものを資源化出来ていれば、最終的にゴミを減らすことが出来るはずなんですよね。
それを、手を尽くさずに「ゴミが増えてきたから袋を値上げしよう」と短絡的になるから、おかしくなる。何の解決にもなっていませんよね。結果、ゴミは減りません。
短絡的に値上げするだけならバカでもできるので、ああ、バカなんだなあ、と思ったところです。以上。