最近、久しぶりに通りかかった道や街角で、なんとなく風景が変わっているのを感じます。
具体的に言うと、建物が取り壊されているんですね。
前、ここになにが建っていたっけ…というのは意外と記憶に無いもので、Googleのストリートビューあたりで確認しないといけません。もっとも、ストリートビューもしばらくすると新しいものに差し替えられてしまうので、なんとも難しいところではあります。
何かきらびやかなものが建築される、という事は滅多に無くて、既存の建物が取り壊されたりすることが多いのかな、という印象を受けます。
それもこれも、もう、むつ市が衰退の局面に入っていることをよく表しているように思えます。
実際、それを感じている人は多いのではないかな、と思います…。
これから、この街はどうなっていくんでしょうね…。
もっとも、東京23区内であっても、衰退が始まっているところがあるので、「東京なら大丈夫」というわけでもないし、もちろん他の大都市も同じことでしょうか。
ただ、衰退のスピードは、明らかにむつ市のほうが圧倒的に先進していると感じています。
それに抗うのはそもそも無理なことなので、衰退を織り込んだ上で、様々なことをやっていかないといけない、と思います。