七夕ですね。
いつも思うのですが、ねぶたの起源についての民俗学的定説はどのように定説となったのだろう…と、そのプロセスが気になります。実際のところはよくわからないんじゃないかと思いますけれども、まあ、いいですかね、そんなこと。
いずれにせよ、七夕からの派生なのだそうです。よくわかりませんけれどもね…。
そのようなわけで、あと1か月程度でねぶたまつりがやって来るわけで。
今年は青森市にねぶたを見に行きたい…と思っているのですが、日帰りで見に行くにしても大湊線の終電(超早い)を気にしないといけませんし、先日の「東北六魂祭」並みに混むとすれば、青森駅にも入場規制が掛かるでしょうし、駅へ向かう人の長い行列に並んで、希望の列車に乗れませんでした、なので帰れません、という事も有り得ますし…。
…。宿が取れたとしても「ねぶた価格」(おおよそ通常の2倍程度でしょうか)でしょうし、これはもう、行かない方が賢明なのかな、と思いました。
そんな、ようやく宿の取れた日に、例えば雨が降ったりすると、もう最悪で。
青森のねぶたを見に行きたいとずっと思っていましたが、ここからだと中途半端な距離感ゆえ、見に行くのはかなり難しい、という結論に達しました。
残念ですね…。
なんか、八戸の人のほうが、新幹線で容易にねぶたまつりにアクセスできそうな気もします。ここでも下北半島の不便さが際立っている気もします。まあ、人口が少ないからだ、と言われればそれまででしょうか。