ふと思ったんですけれどもね。
どうも、ここ10年の変化というものは結構大きいような気がしまして。
ここ10年で人口も減ったし、経済的な活力も大幅に無くなってしまったような気がしています。
10年前がどんなだったか、具体的なリアリティを持って詳細に思い出すのは難しいのですが、それでも、「こんなに…過疎は進んでいなかったような…」とか、「むつ市内に、もうちょっと地元資本のお店が多かったような…」とか思います。
この10年間の間に東日本大震災もありましたし、様々な環境が変わってきたのも事実でしょう。
でも、それ以上に、あまりにも過疎のスピードが速い、と思っているところです…。
あと10年経ったら、どうなるんでしょう。あまりにも恐ろしいので想像もしたくないんですけれどもね…。
果たして、その10年後に、私はむつ市で仕事をしているのかな…? というような疑問も抱かざるを得ないわけです。
まあ、どうにもならなくなったら都会に行けばいいや、賃金水準はここよりはいいでしょう、という、そんな観測も持っているところです。もっとも、家賃とかは高いかもしれませんけれどもね…。
というわけで、この10年は生き残ってきましたが、この先10年は生き残っている気が微塵もしないのです…。