某ホームセンターで、「としな」が大量に販売されていました。
まあ、市内中心部の某ホームセンターというと、何て言うホームセンターか多くの人はわかると思いますけれどもね…。
それはさておき。
「としな」。
これ、方言なのか標準語なのかわかりませんが…。東京に居た頃はあまり聞かない言葉だったので、恐らくは方言、と言うかむしろローカルな語彙なんじゃないかと思います。
正式な標準語で言うと…。
「しめ飾り」。
これでしょうか。たぶんこういうニュアンスで合っていると思うのですけれどもね…。
そのようなわけで、「としな」を買ってきました。少し余りますが、1間のものを…。
…。1間、とか言うとメートル法に違反してしまうような予感もしますけれども、えーと…。約1.8メートル強のものを買いました。
そんな感じで、お正月への準備を調えているところです。
さまざまな標準語とか、法令とか、めんどくさいですね。
「1間の としな 下さい」で通じるということは、なんて有り難いのでしょう。そのように思ってしまいました。
としな以外にも、さまざまなものが売られていました。
大きなしめ縄が売られていたのにはびっくりしましたけれども、いつかはこういうものが似合うおうちを建てられるといいなあ、と思うのですが、年齢的にもう無理そうなので黙ってます。小さいうちを建てるのも無理そう。
そのような感じで…。
鏡餅も、パック詰めの市販のものが多いようですね。ノロウイルスも流行っていますし、妥当でしょうか。気をつけないと。