今更の話で申し訳ないのですが。
先日の2月22日放送の「笑ってコラえて」の「ダーツの旅」を見たんですよね。場所はむつ市川内町。
ものすごく、いい感じの場所がいっぱい出てくると思ったんです。
確かに、いい感じのもの、場所はたくさん出て来ました。けれども、それ以上に、番組としてのフォーマットの枠組みが強すぎて、川内町らしさを上手いところ表現しきれないままに駆け足でコーナーが終わってしまったような、そんな印象を受けました。
川内町に非はないし、出て来た人にも非はまったく無いのですが、なんでしょう。画一的な感じを受けたんですよね。20年も続いている番組ですから、そのあたりのマンネリズムがあったんじゃないかな、とは思います。番組としては「いつものフォーマットに落とし込みました。これでいいでしょ？」という感じ。
まあ、確かに、何て言うんでしょう…。これはどの辺なんだろう、とか、そういうのがわからないままで番組があっという間に流れてしまった予感もします…。私が川内町を知らなすぎるのでしょうか…。
ああでも、新町のあたりはわかったような気もします。気がするだけ…。
ダーツの旅も、元々は地域の特色を紹介するものだったはずなのに、いつの間にか番組自体の枠組みというかフォーマットが硬直化しすぎて、今やどこを紹介しても似たような感じになるのかな、と思ったのです。
川内町や、出演の人には一切まったく非がないのですが…。
