ヨシミ22歳のむつ市・下北半島近辺で待ってる

むつ市在住のヨシミ22歳は、以前、ネット界隈でそれなりに人気があったらしいですよ? 言い換えると、今は、人気が無いのです!

続・アウガの思い出

 昨日の「アウガの思い出」の中で、ちょっと含みを持たせた部分がありました。
 「あそこのアウガヴィレッジヴァンガードには、奇っ怪なものが多く売られていて好きでした。」という記述だったんですけれどもね。
 …。ええ、もう書いてしまうことにしましょう。もうあそこの場所にヴィレッジヴァンガードは無いんですし。
 今から12年ほど前のことなのですが、アウガヴィレッジヴァンガードに行きまして。
 そこで、店内のBGMとして流れていたのが、奇っ怪な音楽でした。
 その音楽のCDが、お店で売られているという…。これは画期的な…と思い、購入に至りました。商売上手ですね…。
 買ったCDは、「トートス黒滝」の「僕はフリークス -宴もたけなわの黙示録-」というものでした。
 カバーのCDなんですけれどもね…。通しで聴いちゃったりすると、確実にどこかの音感が損なわれてきたりするという。そして、数回目にはその歌声が心地よかったりするという。
 当時はmixiにも「トートス黒滝」という名のコミュニティがありまして、そこそこの隆盛を誇っていた気がします。
 まさに、青森駅前、新町のムーヴメント。同じ新町から拡がった「青森最後の詩人ひろやー」がニコニコ動画でブレイクするちょっと前のことでした。

 トラックリストをざっくり書くと、

01 リンゴの唄
02 One Night Carnival
03 誘惑
04 ロマンス
05 ロード
06 タイミング
07 GLAMOROUS SKY
08 北の漁場
09 夏祭り
10 乾杯

 こんな感じでした。

 と、ここまでは良いんですけれども。
 カバーCDで、売られていたわけです。
 JASRACのシールは、どこにも見当たりませんでしてね…。パッケージの外側のシュリンクのほうにあったのかな…音質も、なんかこう、カラオケボックスで録音しました、という感じの音でしたし…うーん…。
 だからこそヴィレッジヴァンガードは、好きです。