もう10月ですか。
秋まっただ中なのですが、むつ市内ではちらほらと桜が咲いているところがありまして…。
…。嘘ではないですよ。
夏の終わり頃に、桜が枯れて葉を落としてしまいましてね。数本の木がまとめてそうなったものですから、「これは…塩害?」(海の近くです)、もしかして、あるいは「これは…桜の病気?」とか思っていたのですけれども…。
どうやら、季節の誤認、ということで解決しそうな予感。
8月、涼しかった時に秋だと思って…。
9月、暑かったときに春だと思って…。
季節がわけわからなくなって…。
今、とりあえず数輪の桜の花を咲かせてみました!
そんな感じのストーリーが目に見えるようです。
なるほどね。
確かに、本当にわずかしか咲いていないのですよ…。
それはいい、というか、仕方ないんですけれども。
花を咲かせるということは、それなりに樹木もパワーを使うということですから…。来年の春の桜はあまり期待できない、ということになるのでしょうか…。
来年の桜は、周期的に「見事に咲く」はずだったんですけれどもね。今ここで秋にパワーを使ってしまったので、今度の春はどうなる!?
…という感じです。
まあ、人間だって、8月には「今何月でしたっけ」と言ってたじゃないですか。桜だって同じですよ。
そんな感じ…。