あれですねえ…。
思うんですけれどもね。
みんながみんな、それなりにお値段の張るスマホを持っていて…。
それでもって、高額な通信費を払い続けているので…。
携帯電話会社は潤うんでしょうけれども、他に消費が回らない、という。これは当然のことだと思っております。
通信費が、機種代をひっくるめて安くなればいいんですけれども、昨今のiPhoneなんか馬鹿しか買わないようなお値段じゃないですか。さすがに驚きです。
それに加えて、仮に一括で機種代を払ってしまっても、月々の費用はお高いわけで。MVNOだと安いもんね、と思っていても、それなりに月々の費用負担は掛かるわけで。データ通信プランだけだとそれなりに安いのかも知れませんが…。SMSが出来るようにすればドン、通話が出来るようにすればドン、さらに通話料ドン、と上がっていきますので、以前のようなうまみ(格安感)はまったく無い。
ここへ来て政府主導で携帯料金の値下げを、という動きがあるようですけれども、政府が主導しなければ値下がりしそうにない、ということがまさに致命的。経済的な市場ルールで値下げ出来なかった、ということですからね。
というわけで、携帯料金の値下げ(もちろん機種代も含む)により、もう少し地域の経済が潤う可能性はあるんじゃないかな、と思っているところです。
ここまで中央に搾取されてなるものか、といった感じ…。
値下げ、いいと思いますよ。「高速な通信速度のままで、今のお値段のままでお願いします」なんて言っているのは、ごく一部の携帯オタクだけですからね…。そういう人って、どうせ「高速に!高速に!」とか言いながら、おっそいWi-Fiで接続しているのにね…。