どこかで読んだんですけれどもね…。どこだっけ…。
青森県内にはいくつかの活火山があるそうです。まあ、ありますよね。
その中で、常時警戒されている火山が多いのですが、恐山はノーマークなのだそうです。
なるほど…。
そもそも、昔、本当に昔、私が習った頃は「火山には活火山と休火山と死火山があってね」という話があったのです。当時は「休火山と死火山の違いは?」とか思っていたのですけれども…。
その後、そういう概念が消えてしまいましてね…。もっともな話だと思います。
そんな感じで、恐山はれっきとした活火山ですよね。
恐山の、いわゆる観光名所になっているところに行きますと、地面は熱いし、なにかブクブク沸いていますし…。
ここ、どう見ても温泉地にとどまらず、火山だよね、というのはわかります。
金の鉱床があるらしいんですが、そういう関連と、あとは大量の砒素が出てくるという話で、掘削出来ないのだそうですね…。出来ないというか、今のところペイしないんでしょうね。
そんなノーマークなところの恐山が、噴火とかしたら困るなあ…と思っています…。
ドカンといって、麓に火砕流なんか来たら、困るなあ…と。
根拠のない不安じゃないと思う根拠は、釜臥山の岩肌のゴツゴツしたところがあるのですが、あれは溶岩ドームなのでは…? というところです。
観測して欲しいなあ…。