ここのところ、暖かかったり寒かったり暖かかったり寒かったりしています。
そんな中、そっちこっちに行っているのですが、どこに行こうとしても行く手を阻むのは、この時期の「地吹雪」です。
真っ白になってしまって、数メートル前も見えない…という感じです。
人が歩いているかもわからないし、車が前にいるのかどうかも一切わからない、道がまっすぐなのか曲がっているかもわからない…という、極めて危険な感じになります。
ひとまず、車に乗っているときは、視認性をアップさせるために、ハザードを点滅させたりするのですが…。それでも、見える見えないには限度があるので過信は禁物。
その地吹雪も、局所的なものだったりしますので、要注意です。そう、たとえば「あと100メートル離れれば晴れているのに」とか、そういうこともありますのでね…。
国道4号線を十和田方面から北上し、野辺地方面に向かっているとき、天間林のあたりでなぜかゆっくり渋滞。クルマがなかなか動かない。天気は晴れているのに、なぜ?
と思ったら、少し先の方でまったく視界の効かない地吹雪。
対向車が2台ほど路肩に突っ込んで、身動きが取れない状態に。いま警察に通報しているような…
…という光景を見ましたが、そこから100メートルくらい離れると、やはりもう、晴れていい天気、ということがありましたので…。
「強風こわい」「この時期は慎重に」ということを改めて感じたところです…。
あの天気だと、通報を受けた警察も「こんないい天気で? 地吹雪で? 路肩に突っ込んで? ??」とか思うかも知れません。本当に局所的なものですから、なかなかわからないでしょうね…。