先日、5月6日をもって、弘前市にあった紀伊國屋書店が閉店した、ということで…。
う~ん…。寂しいですね。
なんとなくお買い物に行った、あのときが最後になるとは思いもしませんでした…。
今思えば、学生の頃にあの紀伊國屋書店に行ったのが最初で…。
その後、むつ市に戻ってからも時折行っていたのです。
こんな書き方をすると、私はまるで元弘前大学の学生、というような読み取られ方をしそうですけれども…。違います…。
まあ、それはともかく。
ワンフロアにいろいろな本があって、探すことが楽しく容易な書店でした。1階に書店フロアがあるというのもうれしいポイントでしたね。階段やエレベーターを使わなくてもいい、という。
この辺り、新宿の紀伊國屋書店にもない利点だったように思えます。もっとも、品揃えについてはわかりませんが…。弘前大学ということで、医学書も多かったような記憶があります。それ以外にも「誰が買うんだ!?」と思いつつ自分が買って帰るような、そんな品揃えが素敵でした…。この前もそうでした。閉店直前だったのに、マニアックな品揃え。素晴らしい。
Amazonで売ってない欲しかった本が平積みで置いてあったりして、感激したこともあったのですが…。
う~ん、寂しいですねえ…。
弘前市内もいっぱい本屋さんがあった記憶がありますが、随分減ったように思えます。
時代の流れなんでしょうねえ…。