私は、自分自身の分析として、
- 流されやすい
- 乗っかりやすい
- 涙もろい
というような特徴を持っているんじゃないかな、と勝手に思っています。
感動系の映画とか、もう泣いちゃう!
物語に多少の矛盾があっても、泣いちゃう!
…というような感じです。
でも、あまりにも矛盾が大きいと「これおかしくね?」という感情が先に立って、一切内容が頭に入ってこない。そういうこともあります。
そんな、滅多にない「矛盾の大きかった映画」が、今回話題にしたい某作品です。
タイトルを書くと色々問題になりますけれども、むつ市でロケが行われた、けっこう前の某映画ですね…。
おかしく思ったのは、例えば下記の点です。
その1
観客席が、むやみやたらと高校生だらけ
黒澤明監督だったら、永遠に撮り始めないレベルだと思います。
もうちょっと一般のエキストラが多かったら…。
その2
東京でひどい目に遭った主人公が、青森方面の電車に飛び乗るシーンで、飛び乗ったのは世田谷線。どこ行きなのかよくわからん。
重要なシーンでの形象が上手く取れていない。JRで撮影できなかっただけだとは思いますが。
そんな感じで、他にもあったと思うのですが、数度見ただけの映画で結構矛盾点が心に残ってしまっているので、うん…。地元映画だけに私の目が厳しくなったのでしょうか…。
その後、映画の話をあまり聞きませんね…。