最近、雪が降ってもそれほどでもない感じで。いや、降るのは降るんですけど。
寒いのは寒いですけれども、日の長さも長くなってきた感じで。
いよいよ春になるのかな、という感じがしています。
この3月で震災から5年となりますし、3月のカレンダーを見ると、2011年と同じ曜日の配列になっています。
テレビでも様々な特集番組が組まれるようですけれども、まあ、いいんですけれども、リアルに色々なことを思い出して、本当に憂鬱になるのですよね。実際、考えられないようなことが現実に起きたわけですからね。
むつ市では比較的被害が少なかったとは記憶していますけれども、津波と、長い時間の停電と、その後の極端な物資の不足，交通網の寸断、などなど、色々なことがありました。
同じ曜日の配列なだけで、こんなにも思い出してしまうとは。例えば、
「あれは金曜の夜だったし、ラジオを付けていても金曜の夜特有の外国の電波の混信でラジオが聞き取りづらかった」
「ラジオでは、情報を伝えるよりも、避難者や住民の心の安寧を引き出すような放送をされていて、むしろ恐ろしかった」
というようなことを、ありありと思い出してしまうので…。
まあ。今後も備えなどをしっかりしていく必要があるのですね。物的な備えに限らず、と思いました。
