最近、クルマを運転したり、あるいはクルマに乗っていて思うのです。
「なんか、変な運転をしているクルマが多いのではないか」と。
でもほら、こういうのって感覚的な問題でしょう。マスコミが「高齢者の運転がヤバイ!」というふうに煽りまくれば、それはもう、みんな何もかもがやばく思えてくる、というもの。
無意味な宣伝って怖いですね。そういうのに流されないようにしないといけないですね…。戦争とかもこうやって始まるんでしょうね。
そんなわけで、高齢者の運転が目に付くのは、どうしても高齢ドライバーの絶対数が多いからだ、ということを提案してブログの記事を書きましょう。
むつ市内でもそんな傾向のはず。おそらく違いはない。
でも、まてよ。そもそも変な運転をしているクルマが多い、と感じたこと自体が誤りなのでは無いか。むしろ、気をつけるべきは自分自身の運転であり、もう少し気を配らないといけないのかもしれない。そういうブログの内容にすると、好感度もアップ!
「けっこう色々な情報や錯覚のせいで、変な運転をしているクルマが多い、と思えちゃってるだけ!」という結論に持っていったブログの記事を書きましょう!
と、クルマの中で考えていたちょうどその時、前のクルマが赤信号を華麗に無視していきました。
えっと。
変な運転をしているクルマは、多いです。