12月4日のRABニュースレーダーを見ていたんですけれども…。
「レストラン、33年の歴史に幕」みたいな感じのテレビ番組表を見た段階で、録画をしておけばよかった…と思いました…。
そう、私も結構愛しているレストラン「新町2丁目のレストラン」が、この12月いっぱい、正確に言うと28日で閉店するということで…。
悲しみ以外の何ものでもありません…。
新町2丁目のレストランは、青森市の中心部、官公庁が集まるいい場所にありまして。
それでも、公務員以外の人も結構食べに来ているなあ~という雰囲気がありました。お昼になると満席になりますからね。
レストランは、ちょっと階段を降りた地下1階にあるんです。店内は適度な広さ。軽い食事からがっつりした食事まで、幅広くサポートします。
中でも、トルコライスは本当にもう、すごかったですね…。私も昔、若かったから完食出来たんでしょうね…。ピラフ一人前、ナポリタン一人前、カツ一人前、各々が一皿に乗って来ますからね…。いっぱい食べたいときは最高でした。お値段もリーズナブル。そんなトルコライスは、たしか1010円だったように記憶しています。
安い!
そして、おいしい!
それなのに、どうして閉店してしまうの? と思ってニュースを見たのですが。
店主の方が70歳とのことで…。
そして、業務用冷蔵庫等の更新もままならないとのことで…。
見た感じ、まだまだ本当に若々しくて素敵な、70歳には見えない感じの方だったのですが…。
いろいろ難しいのでしょうね…。残念です…。
もっとも、もう私もあのトルコライスを気軽にお昼に食べられるような年齢じゃ無くなりましたものね。午後に支障が出ます。私が前回、新町2丁目のレストランで食べたのなんか、ラーメンですよ、ラーメン!(おいしかった) 無難すぎるチョイスがもしかしたら最後になるかも…ああ。もう一回トルコライスを食べたいなあ…と思います…。
あのトルコライスを食べれば、夕食は要らないな…。