なんかこう…。
人口が減っていっている気がするんですよね…。
おそらく、気のせいではなしに人口が減っていっているような、そんな感じ…。
まあ、そりゃそうですよね。
どこに行くにも不便ですし、お買い物も市内で完結しない場合もある。様々な要因でむつ市を離れる人も多いんじゃないでしょうか。
ここで問題になるのが、「交通機関が不便だから田舎を離れる」という考えと「交通機関が便利だから田舎を離れる」という概念の対立軸ですよね。
結局のところ、後者は「ストロー効果」とか、そんな風に呼ばれて久しいんですけれども…。
不便なのと、便利なのと、どっちが人離れに拍車を掛けるか…。一概には言えないんでしょうけれども、「離れるのが前提で、あとは単なる個々人の理由付け」というような、そんな気もしているところです。
まあ、むつ市の場合は交通が不便なんですけれどもね…。
新幹線が来ることもないし…。
縦貫道も、私が生きているうちに全線できることはないでしょう。
そんな感じで、むつ市の、ことし5月1日現在での人口は、
57,158人
なんですって。
あれ…?
ちょっと前には6万人以上はいませんでしたっけ…?
…。減っていますね…。
市の中心部に活気がでてきて、周囲からの移住者で賑わいが起きるようになるかも知れません。
都市の衰退はそんな順序で起こるんですってね…?
どうにかなりませんかね…。