おそば、好きですかねえ…?
…。
私は好きです。
最近、けっこうもう、あの蕎麦の香りが素晴らしいと思えるようになっちゃって。
まあ、年齢を重ねると好きになるものなんでしょうか。
私の周りも、蕎麦を食べるのが好きなのを通り越して、蕎麦を打つようになった人が出始めました。どうにもこうにも。
あと5年くらいすると、私の周りでも「脱サラして、田舎にそば屋を開店しました」なんていう話が出てくるのかも知れませんね…。
そんな感じで、経営的に成り立つのかどうか。いくら都会の仕事に疲れたからと言って、地方に簡単に移住していいものか。退職金を投げ打って蕎麦屋を開店してしまっていいものなのか。
飲食関係は、本当にシビアな界隈だと聞いていますのでね…。
ましてや、田舎の人のほうが舌が肥えているケースが多いんじゃないですか? けっこう美味しい、新鮮なものを、みんな日常的に食べていますよ?
というわけで、数年来会っていない友達が「田舎で蕎麦屋を始めようと思うんだけど」とか、そういうことを言い出したら全力で止める所存です。
でも、蕎麦打ちくらいは、なんて言うんでしょう。カルチャーとして覚えておくと、もしかすると面白いのかも。
「好きが高じて…」という感じが、本当にいけないことなのかもしれません。
あと、都会の人特有の、「田舎に行けば私もお山の大将になれるはず」という勝手な思い込み。これはいけません…。
なので、田舎を「排他的だ!」と思っている人達の方が、むしろ堅実な人生を歩むんじゃないかと。そのようにも考えられるわけで…。
…。何の話でしたっけ。
そうそう。
「ひがしどおり新そば街道祭り」の話題です。
2019ひがしどおり新そば街道まつり
蕎麦好きは行くべき。でも私は予定が入ってる。無念です…。