「小正月」という概念があります。
1月15日のことでして…。
20世紀の頃は、1月15日が「成人の日」ということで、祝日でした。なので、小正月もお祝いしやすかったような、そんな記憶があります。
お年玉付き年賀はがきの抽選会も1月15日固定でしたし…。
青森県内では、事実上の「冬休み最後の日」が1月15日でした。
逆に、1日だけ休みでは参加しづらかろう、ということで、本元「成人の日」の方が8月のお盆のシーズンに追い遣られて行っていた、そんな記憶もあります。
ですので、1月15日はけっこう重要な日!
…というイメージでした。
ハッピーマンデーにより、三連休が出来たのはいいんですが、結局「小正月」、ひいては地域の行事を縮小させる結果になりましてね…。
これは問題なんじゃないかな、と思う次第です。
もっとも、もう手遅れだとは思いますがね…。
そんな感じで、1月15日が小正月、ということは…。
前日の1月14日は「小年取り」ということであり…。
厄払い祭が神社で行われたりするのですね。むつ市内でも、そっちこっちの神社で厄払いが行われているはずです。
私の厄も払ってほしい。
願うだけじゃなくて、しっかりお願いしてこようと思っているところです。
他にも、細やかな小正月の行事があるのですが…。
つくづく、この時期のハッピーマンデーはよくなかった、と思う次第です。
1月15日が祝日だったらなあ! と思います。