なんていうのかな~。
こういう記事がございましてね。
【新型コロナ】記載例に「滞納太郎」 盛岡市の税徴収猶予申請書
いやあ、これは…。
盛岡市は25日、新型コロナウイルスの影響を受けて市税の徴収猶予を求める事業者に申請書を送付した際、記載例の氏名欄に「滞納太郎」という不適切な表記をしていたと発表した。
すごいですねえ…。驚きと言いますか…。
まさに、役人オブザ役人!
お役人根性がここまで如実に現れた記事が、かつてこれまであっただろうか!
…と思います。
徴税を猶予してやっているんだぜ、という上から目線!
すごい、これはすごいですよ。
たった4文字の破壊力。
これが、見事なまでの「お役人文学」。「お役人文学」と言わずに他になんと言いましょうか!!!!
加えて、書いた本人及びその周囲が「これのどこが悪いの?」とか思ってそうな雰囲気が思いっきりにじみ出ているところも、かなりポイント高いですよ!
滞納太郎は研修資料で使われている名前?市税の納付猶予申請書の記入例に苦情!
研修資料の作成者が資料を訂正しようとすら思っても居ない。税務大学校の資料にあるから正しい! 悪くない! と皆様、思考停止していることを口々に発している! まさに、これぞお役人文学の真骨頂! お役人はこうでなくちゃ!
いやあ、あまりにも驚いたので1記事書いちゃった。
問題になったのがむつ市じゃなくてよかったですね。何かあるとは思っているところですが。