そういうわけで、うん。
8月12日なんですね…。
今からもう30年も前になるんですね。あの頃、私は「クイズ100人に聞きました」を見ていたんですけれども、いつの間にかテレビがニュースに切り替わっていましてね…。そのあとずっとNHKを見ていたような記憶がありますね…。
個人的には、坂本九さんが亡くなられたのが未だもって残念なのですが、そういう悲劇が520もあったということで…。
あの事故のあとの、責任のなすり付けあいはよく覚えています。
来年から「山の日」がお休みになるそうですが、本来8月12日にしたかったところ、「そのような大きな事故の起きた日を祝日にするとは…」という議論があり、その後8月11日ということにおさまった、という経緯をどこかで読みました。
来年から、山の日はお休みです。（下記参照）
「国民の祝日」について
http://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html
ところで、8月12日、そして山といえば、大湊地区の「山かけ」という祭事があったような記憶があります。夜遅くになると町内を一周し、杖のシャララン、シャララン、という音が妙に印象に残っていた記憶があります。みんな白装束を着込んで、海で身を清めたのちに釜臥山に登山し、ご来光を拝む、というそんな祭事だったような。
個人的な記憶では、1990年代の中盤までは確実にあったと記憶していますが、今はどうなのでしょうか。あまり話を聞かないですね。
途絶えてしまったのでしょうか…。それすらもわからないという…。
これらの記述については、「むつ市史」に「山かけ」の様子が詳しく載っていた記憶がありますので、気になる方はそちらを是非。
