地元のお店をよく利用しますけれどもね。
東京のほうでは、大手のデパートなどで「店内の陳列の配置を換えない」ということが、そのデパートにとっての一つの長所になっているそうです。
理由は、「せっかく覚えた配置を換えると、客がどこに何があるのかわからなくなってしまうから」だそうです。高齢者向けの店舗ほど、この傾向が強い、のだそうです。
なるほど。たしかに、慣れ親しんだ配置が換わってしまうと、まるで別の店みたいになって、足が遠のいたりしますよね。とても理にかなっていると思います。その分、様々なところで陳列の工夫があるのでしょう。
というわけで、市内の店舗は、以前からずーっと配置が換わることもない。
その点において先進的ですね。なかなかの戦略をもっているお店が多いんですね…ということをずっと信じてきたんですけれども。
某所のお店で、先日、少し前に、お店を休業してのリニューアルが行われたとかで。
でも、陳列棚を入れ替えただけで、リニューアル後も同じような感じなんでしょう? と思って安心していたら…。
店内が、大きく変わっていました…。
…。
そうですか…。
探すものも探せなくなってしまったので、困ります。私ですらそんな感じなのに、他の人はどうしているのか…と思いました…。
色々、難しいものです。