最近、どうしても思うのですが。
鳥取県などで大きな地震があったことについて、あれこれと考えてしまいます。
震度6弱という揺れは、私がいまだに経験したことのない揺れです。どれほど揺れるのか、というそんな危惧もあります。
そんな大きな揺れがあったら、今住んでいる家(たぶん古い)なんか倒壊してしまうのかもなあ、と思ったりしています。耐震補強をしてもらうにせよ、いろいろと大きなお金がかかりますし、だったら建て替えるしかないかな、とかそんな事もあれこれ思います。しかし、お金はない。
加えて、震度7の揺れが明日ここで絶対に起こらない、という確証は、残念ながら得られないのですよね。
それを考えてしまうと、確かに恐ろしいと思います。
最近、むつ市で大きな被害を受けた地震と言えば、恐らくは1968年のいわゆる「十勝沖地震」ということになるのでしょう。当時のむつ市役所庁舎の3階が圧壊したという、あの時の地震です。早掛沼の堤防は決壊し、国鉄大畑線では列車が転覆。
それでも、震度5だったんですね。もっとも当時は人間の感覚で震度を判定していたはずなので、正確で具体的なところはわかりませんが。
震度5でそのくらいの被害だとすれば、震度6だと何が起こるのか…。
…。
なるべく考えないようにしたいですね…。
でも、いつかは起こりうるのかもしれません…。しれませんじゃなくて、起こるのですね。