この前、3月4日に鉄道のダイヤ改正がありました。
以前も書きましたけれども、「青い森鉄道、本数減ったなあ~!」と、しみじみと感じてしまいました。時折利用している身にとっては、非常につらい感じなんですけれどもね。
まあ、今後、便利になる事はあるまい! 今後、本数が増えることはあるまい!
と、あきらめないといけないですかね。
結局は、青森市内の輸送力増強に注力するから、こんなことになるんでしょうかね。浅虫温泉止まりの列車の多いこと。野辺地までなかなか行くことが出来ない…という感じです。
「JRの乗り継ぎが悪くて、青森から函館に行きづらい」ということばかりクローズアップされていますけれども、その前に足元の県内を結ぶ交通が、もはや崩壊している、ということに気付かないといけないのです。
大湊線から青い森鉄道は、相変わらず八戸方面への列車は直通が多いのですが…。青森方面というと、これまた利用しづらい時間帯のみで…。結局、「誰が乗るんだろう、この時間帯」というような列車になっている気がします。
新幹線が八戸に来る前は、大湊発8時頃の快速は青森行きでした。この便利だったこと! 今よりも45分も早く青森駅に到着出来たのです。具体的に言うと、10時半からの会議に余裕で間に合ったのですね。
今、10時半からの会議に間に合わせるには…。朝6時24分の大湊線に乗らないといけません…。不便すぎますね。
まあ、今後便利になる事は無いのでしょう。