この前もちょっと書いた、「短命県返上」の話なんですけれどもね。
今日は、前回とは逆に、「短命県返上」が「善」である、と仮定して、クレーマー的なロールプレイに則った話をしましょう。そうじゃないと話が進まないので。様々な考え方を提供したく思うので。
テレビとかでは、ほとんど毎日「短命県、返上!」とか聞こえてくるんですけれどもね。
具体的に何をすればいいのか、さっぱりわからないんですよね…。
テレビが「食べすぎ注意」というのでしたら、食べ物関連のスポンサーを降ろさせて、違うスポンサーをつければいいじゃないですか。ついでに、食べ歩き番組も、違う番組に差し替えればいいじゃないですか。
それが為されている風は全然見えないですよね。むしろ、増えている。
短命県を促進しているのはテレビなんじゃないか、というふうに思えてくるわけでございます。
テレビを消して…ちょっと散歩に行ってくるとか…そういうことをすると、非常にいい感じなのかも知れませんね。いい運動になります。
でも、情報番組では体操コーナーとかがあるようですが、そのあとに続けてグルメレポートを突っ込んでくるのはなかなかのお笑いです。
まあ、なんて言うんでしょうかね…。テレビのせいだけではないですよね。たとえば…。下記、ご覧ください。
日本肥満学会 認定肥満症専門病院
http://www.jasso.or.jp/data/data/pdf/hplist.pdf
肥満症の方が行くべき専門病院なのですけれども。
最近、ちょっと目がかすんできましてね。上記のPDFの中に「青森県」という文字を見つけられなかったんですよね…。(この記事投稿時現在)
なかなかこれは問題だと思います。「病院もやる気が無い」ということになる。でもそんなはずはないので、正しくは「病院が無い」ということでしょうか。そういうことですよね…?
結局、何もかも自力でやるしかない、青森県。そりゃ、短命にもなります。
テレビも病院もその他もあてにならないので、強靱な意志を持った人間だけが生き残るようですよ。本当に。私には無理そうです。
…という感じ。