そろそろ、お盆が近いですね。旧盆、とでもいいますか。
それに伴って帰省ラッシュも起きているようなんですけれども…。個人的にはあまり実感がわかない…。
そういう感じで、思っているんですけれどもね。
大湊線のことなのですけれども。
大湊線は、乗ってみるとわかりますけれども、とにかく速い！ びっくりの速さ。大湊駅から野辺地駅まで、快速だと50分程度で着いてしまいますよね。当たり前なんですけれども、改めて驚きです。
同じ、大湊－野辺地間を車で行った場合、どう考えても1時間を切ることも不可能ですよね。可能だと思った方は、スピードの出し過ぎに気をつけましょう。国道279号線は、本当に狂ったように飛ばす車がたまにいるので、困ります。
でも、そんな大湊線も、新幹線の開業に伴い、JRの路線とつながっていない「盲腸線」になってしまいましたね…。青森に行かなくちゃ！ ってときは便利かも知れません。しかし、東京方面となると、七戸十和田駅に行ったほうが便利なのかも、と思いますし…うむむ。難しいところです。八戸まで行って乗り換えるのも便利なんですけれどもね。青い森鉄道って、運休の際の手当を「ほぼまったく」しない、というイメージがありますのでね。いざというとき、非常に困りますよね…。ついでに、青い森鉄道の悪い意味で絶妙なダイヤのせいで、青森方面にも行きづらくなり…。ますますむつ市が陸の孤島に…。
そんなわけで、いろいろと大湊線の利便性向上について考えたのですが、結局のところ「青い森鉄道のさじ加減ひとつ」という結論に行き着いたんですけれどもね。
これまでのさまざまな経緯を振り返る限り、青い森鉄道のやる気に期待するのは不可能そうなので、残念です。
