ヨシミ22歳のむつ市・下北半島近辺で待ってる

むつ市在住のヨシミ22歳は、以前、ネット界隈でそれなりに人気があったらしいですよ? 言い換えると、今は、人気が無いのです!

おへんじ

 今日は、いただいたコメントへのお返事です。

mutsu-shimokita.hatenablog.com

 こちらですね…。

いくの
この件については、むつ市以外に住んでいる人達に「むつ市ではクマが出るから行かない方がいいんじゃないか」と思われないか、風評被害が心配です。
むつ市に住んでいない人がニュースだけ見るとむつ市では厳戒態勢が敷かれていて外出も極力控えているようなイメージを抱いてしまいますが、
実際むつ市に行ってみると、クマが出たとされる現場の近くでもみんな普通に外を歩いているのに驚かされます。夜でも一人で歩いている人もあちらこちらで見かけます。(もしかして私が気付いていないだけで、実は集団登校が行われていたり、不要な外出を自粛するようお達しが出ていたらすみません)
よそからむつ市に行く人が(注意)すべきことは、(ヨシミさんもブログで書かれているように)防災かまふせメールを登録すること、防災無線を聞き逃さないこと、外を移動する時はできるだけ車を使うこと、くらいしか思いつかないのですが、あと何かあるでしょうか?

 むつ市でクマが出るのは本当ですが、実際に街中の生活圏の中でクマによる人的被害は発生していません。それよりも「秋田の県境のほう、入山規制したほうがいいのでは」とか、そんな事を思います。
 昨日も十二林でクマが出たようですけれども、言ってみればクマもアウェイですし、今のところなんとかなっているのかも知れません。ただ、先日の栗山町でのクマの出没は、登下校の時間だったので皆注意したそうですね。
 クマの影響で経済活動が滞ることがあってはならないわけで。その点、通報も含めて上手くバランスは取れていると思います。
 強いて挙げるとすれば、気にしすぎないこと、でしょうかね。

 つづいて、こちら。

mutsu-shimokita.hatenablog.com

愛読者
たいへん面白い話題です!ある意味、勇気ある発言です。南部藩津軽藩、野辺地戦争、会津藩からの斗南藩、など、歴史の地層があり、すべて掘り返されたわけではないですね。もちろんその必要も無いのかもしれませんが・・私も青森出張すようになり、地元出版社の歴史本をずいぶん読みました。

 私も、「むつ市史」を一時期かなり読みあさっていたのですが、読み物としても面白いのでおすすめです。もう、だいぶ内容は忘れましたが…。改訂して再販…は、さすがに無いでしょうか。そもそも情報もなく…。
 とにかく、個人的にはフェイクの発言を何度も繰り返している人は害悪でしかないな、というのが感想です。史実がねじ曲げられたりすることは無いでしょうが、誤解する人は多そうで。

 

下北半島は南部藩でしたので

 最近、どこの誰とはいいませんけれども、Twitterのアカウントで「下北は下北であって南部ではない」と何度も何度も熱弁するおかしなアカウントがあるんですけれどもね。
 それはまあ、事実と異なるわけで。
 下北地方は南部藩でした。ていうか、斗南藩になったのは明治になってから…。
 具体的な例を出すと、恐山大祭での「上山式」は「南部藩主」の行列を再現したもの、ですからね。
 他に誰が上山するんだ、という話になります…。
 具体的な歴史経緯に触れずに、下北地方は南部じゃない、とか、そういうことだけを言い続けるのは、多くの人に誤解を与えうるんじゃないのかな、というふうに思いました。
 もっとも、下北半島南部藩の他の地域とは異なっている慣習が多いので、気持ちはわかりますがね。
 ですので、「恐山は青森県南部地方」と言うのと、「恐山は青森県下北地方」と言うのとでは、どの程度まで細分化された地域概念なのか、ということを単に問うているのであって、どちらが正解でどちらが誤り、というのは、一般的には有り得ないのですよね。
 もっとも、そのおかしなアカウントを運営している方の中では、そういうことを理解できていないだけかも知れませんがね…。
 いろいろ、大変ですよね。
 口数の多い人が繰り返し言っていることが正しいわけではないのです。お気をつけください。

 そういう人に限って、Wikipediaの「南部藩」の項目を直そうとはしないんですよね。集合知に殴られて、自らの信念が折られるのが怖いのでしょうね…。

 さて、このブログはちょっと数日休むかも、です。

 

恐山大祭

 恐山大祭のシーズンとなりました。
 恐山というか…個人的な考えを書きますけれども、最近ここ数年ずっと行ってないし、あまり大した場所じゃないのかな、というふうに思っていたのです。数年行っていないのでね…。でも、他所から恐山に来る人の信仰心の深さ、というものをテレビ番組で見て「へえええ」と思いました。昔放送された「ドキュメント72」で見たんだと思いますけれどもね…。
 そのようなわけで、結果的に、他所から来た人もこんなに信仰心が! なるほど、人は死んだらお山に行くんですね! …ということを確認した次第であります。

 まあ、信仰うんぬんはさておいても、恐山は火山ですし、観光地としてもなかなかの場所ですよね。金の鉱脈があるという話も聞いたことがありますが、ヒ素が出るので掘削は事実上不可能なのでしょう…。そんな感じの、観光地としての一面も持ってますよね。
 来る人来る人がみんな揃いも揃って「血の池地獄は違うんじゃないかな」と言うのが、なかなか趣深いと思っているところです…。今、どうなったのでしょう…。気になります。

 イタコはいつも居るわけじゃ無いですが、大祭の期間中は居ますよね。
 以前の記事にも書きましたが、恐山は交通の便が難しいところもあるので、バスなどにくれぐれも乗り遅れませんよう…。

 ここで、問題です。
 昨年の7月20日に書いた記事があまりにも汎用性が高かったので、今年も流用して記事を書きました。コピペですよ、コピペ! 去年のコピペ!
 なので、どこからどこまでが昨年の記事と一緒でしょうか!

 そもそも、恐山も、恐山大祭も、毎年あれこれ急激に変わるものじゃないから、これでいいのです。そう簡単に毎年変わってたまるか、と思います…。

 

いかにもクマが出そうな感じの気候

 昨日ですけれどもね。
 曇り空で、やませが吹いて。
 適度に涼しく。
 道路の両側には、鬱蒼とした緑が茂っていて。
 …。
 いつ、どこからクマが出て来てもおかしくはない!
 と、強く思いました…。
 実際、最近になってクマの目撃情報が一気に増えていますし…。気をつけないといけないのですが…。
 何にどう気をつければいいのかもよくわからず…。
 たいへんです。

 私は、クルマでクマを見掛けたのはここ3年で1回しかないのですが、実際、クマはクルマを見ているけれどもクルマからクマを見れていない、ということが多くあるような気がしましてね…。
 その辺、クマと「深淵」はちょっと違うのかな、と思いました。(「お前が深淵を覗いているとき、深淵もまたお前を覗いている」的な感じよりももっと始末に負えない。)
 そんな感じです…。

 とにかくもう、昨日はクマがいかにも出そうな感じでたまりませんでした。
 暑すぎると、クマも昼寝をするのか、さほど出てこない感じ…? いやいや、それでも気をつけませんとね…。

 

またクマが

 先日、このようなコメントをいただきました。

愛読者
いつもは「やませ」が吹いて、うすら寒い、むつなのに・・・北海道が沖縄より暑いというんですからね!

 どうもです。
 最近は本当に暑くて…困りますね。
 結局どうなんでしょう。日曜日はあんなにも涼しかったのに、また暑くなっているような…。
 どうしますかね。

 さて。
 ここのところ、無いと思っていたのですが…。
 またしてもクマの目撃情報がけっこう多いようですね。
 どんどん、クマが目撃されている…!
 私はいつも「防災かまふせメール」を読んでいるのですが、まあ、むつ市のメールサービスですからね。他の町村については何も情報が無いのですよ。
 もしかすると、東通村とかでも、かなりクマは目撃されている…?
 まあ、そもそも、クマにとっては市町村界なんて関係がないですからね…。
 恐ろしいものです…。
 それと。クマの目撃情報を聞く度に、「むつ市のどの辺なんだろう」と思い、その都度調べています。
 つきましては、けっこう色々と市内の地名に詳しくなったような…気がするだけかも知れませんが…そんな感じです。

 例えば東通村とかは、防災メールサービスをやっていないんですかね…。
 まあ、各家庭の端末が鳴る、という話は聞いたことがありますが…。

 

涼しかった…

 16日は、涼しかったですね…。
 なんて言うんでしょう…。最高です…。
 もっとも、涼しいとは言いますけれども、テレビで「平年並みの気温でしょう」と言っていましたので…。例年こんな感じだったのでしょうね。
 助かります…。
 もう何日かこのくらいの気温でお願いします…。
 …。
 でも、けっこう雨も降ったようで、その点については「うーん」と思ってしまいます。昨今、洪水のひどさについては重々承知しているつもりですので…。
 まあ、そんな感じで色々です。
 昨日は三連休の真ん中の日でしたけれども、まさにイベント日和。そんな中に雨だったので、いろいろ難儀した人もいたのではないかと思います。たいへんです。

 ここまで涼しいと思考力は戻ってくるのかな、と思いましたが、まだ思考力が戻ってきません。
 もしかして、最初から私はなにも考えていないのかも知れません。
 なにも考えないとなりますと、それが習慣になり…。とても危険なことになるように思えます…。どうしましょう…。
 かといって、私の思考力では、例えばむつ市を大幅に飛び抜けて発展させるようなナイスアイデアは思い浮かばず。
 仕方ないですね。ええ。仕方ない。

 

どこで涼むか

 むつ市は夏でも涼しくて過ごしやすいと言われていますけれども…。
 …。
 この夏に限っては、ホントかな? と思います…。
 試しに、15日午前10時現在の気温で比べてみましょう。主立った点の気温です。

むつ 28.3
脇野沢 29.7
小田野沢 29.2
青森 32.2
八戸 32.6
弘前 32.6
十和田 32.3
三沢 31.8
五所川原 31.0
野辺地 27.0
深浦 28.5
大間 25.9
酸ヶ湯 24.4

 あの酸ヶ湯ですら、極端に涼しいというわけでもなく…。
 県内主要3市は灼熱地獄のようですね…。朝の10時に32℃を超えていましたね…。
 …というわけで。残念なことに、このくそ暑い暑さの中でも、むつ市は比較的過ごしやすい、と言わざるを得ない…こともある…(いつもそうだとは言い切れない)。
 大間が涼しいのはわかるような気がします。海風でしょうか…。
 そもそも、むつ市内でも大畑のほうの海沿いに行くとけっこう涼しいらしい、とも聞いていますし…。
 どこに避暑に行けばいいのか、と言うと、やはり北通り方面なのかも知れませんね。
 今回に限っては、いつも涼しいはずの小田野沢がけっこう暑いという…。夏場の小田野沢の涼しさこそ、我々に残された最後の希望であったのに…。
 西風が吹いていると、深浦も涼しい…と思ったんですが、今回のデータではそんな事も無く。
 うーん…。
 …。
 このテーマ、小学生の自由研究にいかがですか? ダメですか?