この記事はどこの地域の話題?:
大湊地区
昨日のむつ市はどんな感じ?:
とても暑い
記事の主な内容を3行以内で:
山懸けの記憶
以下、記事の本文:
山の日です。
むかしはね~色々、こう…山の行事があった記憶があります。
山懸けとか。
以前にも書きましたけれども、わたしがはっきりと山懸けを見たのは、1992年の8月12日の夜のことです。
「懺悔~懺悔~ 六根懺悔~」
こんな感じで声が聞こえて、白装束を着た方々が通っていった記憶があります。杖がシャラシャラ鳴っていた記憶です。時刻は20時過ぎ。釜臥山に登山して御来光を拝むのでしょう。
その数年後には、山懸けの皆さんがジープか何かのクルマに乗って登山して行ったのを見かけました。
今、山懸け、やっているのでしょうか…。
そもそも、大湊からの登山道が完全に自衛隊専用道路になってしまって、今は観音堂までスキー場から行くのでしょうか。その後、色々な修験の場所があり、正面の側(展望台から行くのと逆側)から頂上に着くはず。
頂上には、兵主神社の奥の院があります。
そもそも、山の日は、こういう山岳関係の行事が多い8月12日にしようとしたところ、日航機墜落事故もあったし…ということで、8月11日に落ち着いたはずです。
結果…。
今年のお盆休みは1日長いです。
そういうわけで、山の日。
やはり、登山してみると山には特別なものを感じます。
展望台くらいは行きたいなあ…。