最近、スキー場が雪不足で営業できません、というニュースを聞くんですよね。
でも、雪が降らないおかげで、麓に住むわれわれの経済活動は上手くいっているし、自治体も除雪費が掛からずに安堵しているし、交通事故も少なくなっているのでしょうし、雪かきで腰を痛めることもないですし、いいことずくめだと思っているのですよ。
少なくとも、灯油の減りが少ない、という理由で個人的に経済的恩恵を受けています。(もっとも、今年は灯油がお安めなので、助かりますねえ…。)
そんな中、スキー場が雪不足で営業できないからといって、神事で「大量降雪の祈願」をしているのがテレビで放送されていましたけれども・・・。
…。余計なことをしやがって!!!!
と、ナチュラルにそういうことを思いました。ええ。多くの皆さんからのご同意もいただけるんじゃないかと。
スキー人口やスノボの人口もだいぶ減少してきていますし、わずか一部の人のためだけに雪が降って欲しい、なんていうことを言うなんて、ちょっとおかしいんじゃないのかな、と。
そんな感じで、「神事やれば雪が降る」という前提で色々考えてしまう始末。
降らないといいと思いつつも、そろそろ積もる頃なんだろうなあ、と思っているところです…。
いずれ、もっと真面目に気候変動の件について書こうと思いますけども…。