毎年、「ネブタが終わって秋が来る」というタイトルで記事を書いています。
最初は、ネタ的な、荒唐無稽のようなことで書き始めていたのですが、よくよく考えると間もなく立秋です。
秋です。
それでもって、昨今の気候を考えると、今年はねぶたが終わる前に秋が来てしまったようにも感じます。8月3日の花火大会が夏の最後で、4日の合同運行初日の頃にはもうすっかり秋になってしまっていたような気配です。
寒暖の差が激しく、「こんなにも一気に秋がやって来るのか」と驚いてしまうくらい。
あんなにも暑かったのにね…。
もっとも、これからまだまだ暑い日はあるとは思いますけれども、もう、秋なんですね…というしみじみとした気分にさせられます。
今年は合同運行が雨と重なって色々大変でしたけれども、なんか、うん。
ずぶ濡れになっている人もいるし、ねぶたも壊れているところはあるし…。大変だ…と思いました…。
すべてのねぶたがビニールに包まれていたのは想像に難くないですが、そうなってくると写真を撮るのも難しいですよね…。
そして、今年も「ネブタ」「ねぶた」「佞武多」「祭り」「まつり」という表記ゆれについて、調べるのを忘れていました。ていうか、雨でしたし…。各町内を調べて、どの表記が多数を占めるのか(自己満足のために)やってみたかった…。
でもまあ、まだまだ、夏はこれからなのでしょう。