先月、11月15日に下北縦貫道が横浜吹越インターまで開通したのは記憶に新しいところだと思います。
もうね。便利。便利ですよ。横浜吹越インターなんか、まっすぐ走っていると知らない間にインターチェンジに入ってしまうという…。驚きです。
そんなわけもあって、大半のクルマが下北縦貫道を利用しているような、そんな雰囲気でした。
むつ市から八戸市方面や下田方面に行くときも、最短距離ですと六ヶ所村から国道338号線を回ることになるのでしょう。そのときも、横浜吹越から六ヶ所まで、1スパン縦貫道を利用すると、これが便利でしてね。
むつ市から七戸十和田駅や十和田市方面に行くときも、下北縦貫道を終点の野辺地インターまで乗ってしまえば、けっこうな時短になります。正確に計ったわけではないのですが、10分弱くらいは違うかも知れません。
問題は、むつ市から県庁所在地の青森市に行くときです。
この場合、終点の野辺地インターまで乗ると、さほど時短効果を感じないような気もします。野辺地の街をぐるっと迂回するような形になりますからね。
野辺地町の街中を取って距離を短縮したいと思うと、どうしても野辺地ハーフインターで降りることになりましょう。
では、野辺地で降りたときと、野辺地ハーフで降りたとき。どっちが青森市まで早く着くのか? わからないのですが…。
見た感じ、野辺地ハーフで降りているクルマがけっこういるような気はしました。距離的には青森市までは短いはずです。しかしながら、野辺地インターまで乗ると、いい道路で楽な運転で青森市に行けます。
どっちが早く着くのでしょう…。