インターネット上の人格、というものについてはよくわかりませんけれども…。
一つだけ、確たる思いがありまして。
それはね。
「普段どれほど訛っていても、ネット上では標準語」
これですよ、これ!
津軽地方の方と知り合って、そして色々とメールなどでやりとりをしまして…。
「この方、意外と津軽弁を話さない人なのかな? まあ、若いし…。そんなもんでしょう」と思っていたのですが…。
実際に会ってみると…。
ものすごく、濃い、津軽弁。
驚きでした…。
やはり、訛りはネット上にあまり出てこないですよね。
口語だとわかるけれども、文字に書き起こすと訳がわからないこともあります。そのメカニズムをうま~く利用した交通安全標語看板なども、ありますよね。
そんな感じで、特にイントネーションは、テキストに書き起こすとスッパリ消える!
ということを訴えて参りたい。
でも、方言特有の単語がテキストに混ざり込むのは、よくあることなんじゃないのかな、と思います。
「帰り道、スパネが上がりましてね」などのように、標準語文体の中にナチュラルに混ざり込むのですよね。
いいのか悪いのかは、わかりませんが…。
まあ、私は、あまり方言をしゃべれないんですけれどもね…。