JR大湊線を使います。
なんでこんな真冬に用事があるんだ。冬場はクルマで遠くに行きたくないし…電車で眠っていこう…と思うのですが、大湊線も止まってしまって足止めを食う、というパターンについてはこれまでの記事に書いた通りでございます。
県庁所在地である青森市に行くことが多いのですが、「昔(2002年以前)は、朝8時頃の快速が青森直通だったんだよな~超便利だったなあ~」とか思ってしまいます。乗り換えずに青森市に行けましたからね。午前中からの会議にも間に合った。
今も、青森駅への直通の快速列車はあるんですが、超ド級に使いづらい時間帯なんですよね。大湊発11:48で、青森着が13:46。随分時間が掛かりますね…野辺地駅の停車時間が長いですね…というのは置いといて、この時間だと午後イチの会議にも間に合わないし、(コロナ禍がなかった頃の)夕方からの青森市での飲み会や懇親会には早すぎる。何のための青森直通の快速なのか? と思っていたところです。列車を利用したいけれども、乗る用事のない時間帯ですね…。時間帯が不便すぎます。
青森直通の快速はこの1本しかないんですよね。
でね。
https://www.jreast.co.jp/press/2020/morioka/20201218_mr01.pdf
次回のダイヤ改正で、この青森直通の快速が消滅、と…。
なるほどね…。
敢えてわざわざ利用しづらい時間帯にこういうものを設定しておいて、客を意図的に減らして、そして廃止するという。
まさに、JR東日本の常套手段じゃないですか!
…と思いました。